BRUNO CHAUSSIGNAND 秋の新作 店長おすすめモデルのご紹介
店長の宮尾です。
長丁場でお送りしてきました、新作紹介シリーズ、ついに終幕の時を迎えます。
この後何を楽しみに生きていけば良いのでしょう・・・
と言っているうちに春の新作が来るので、大丈夫なんですが。
最終回となる今回、BRUNOの新作から私のおすすめフレームをピックアップします。
今回も「多大に」私の主観を含みますのでどうぞ笑ってお付き合いください。
この熱量、受け取ってください。
AVRIL EBT
ブロウバーの立体感と眉頭に沿うように角度がつけられたブリッジからリムのラインが不思議と顔に溶け込むモデルです。
今回の新作はかけてみないと良さがわからないモデルがたくさんありました。
こちらもその一つ。
こんなに顔がキリッとするのか!と驚いたものです。
仕上げが本当に美しく、良い仕事をしているのもBRUNOの特徴です。
触ってわかる良いメガネ。
この面・・・この合口・・・メタルバーとアセテートの一体感・・・たまりません。
CONCORD TG06
温故知新。
この言葉はみなさんよく耳にするものだと思います。
このモデルのためにある言葉と今回は感じました。
なんてことのない、どこにでもありそうなシェイプ。
その正体はとんでもない可能性を秘めたモデルでした。
リムの立体的な切削だったり、繊細な玉型デザインでBRUNOらしいおしゃれ感を持たせています。
サイズ感が絶妙で、よく顔に収まります。天地幅のサイズ感、この感覚が素晴らしいと思います。
カジュアルになりすぎないアセテート生地を使用し、上品な1本となっています。
MIMOSA BLM
BRUNOらしい「鉱物的」なアセテートを使用。ブルーが美しく映えます。
メタルとアセテートのバランスもよく「魅せる」ことへのこだわりを感じるモデルです。
これをかけるとカッコいいですよ、お客様。とBRUNOさんが声をかけてくれるのが目に浮かびます。
BRUNOのデザインでは鼻側センターあたりに角を持たせるデザインがよくあります。
このMIMOSAもご覧の通りそのデザインが採用されています。
これが顔のバランスの中でとてもいい仕事をします。
見て良し、かけて良し、見られて良し。
さあ、どうぞ。
PIMMLET GR22
過去大人気であったPIMMSの後継モデルです。
まずこのカラー。
BRUNOを代表する人気カラー、GR22です。(覚えてください)
なんとも言えないカラーバランスがとても良いのです。
RES/REIとは違った方向での美しいカラーリングですね。
そしてシェイプ。
玉型自体は落ち着いたウェリントンとラウンドの中間くらい。
外側のアセテートの肉付けで角を持たせて変化をつけています。
これが良いのです。
決まるのです。
かけてみるのです!
全てはそれでわかります。
HARRISON BF04
お得意の鼻側への角持たせ。
このモデルではやや高めの位置に角をつけています。
これが・・・カッコよく決まるのです。
BRUNOのグリーン系のカラーも綺麗ですよね。一味違います。
このなんとも言えない素材感。
ブリッジのメタル部分チラ見せ。
心くすぐる演出です。
やや天地幅があるモデルなので、面長の男性の引き締めにも良いと思います。
RES/REIに始まりBRUNOまで続きました、新作紹介シリーズ。
無事に走り切りました。
ご愛読いただきありがとうございます。
まとめ記事は初めての試みでしたが、自分主観で書けるのでとても楽しめました。
熱量伝わりましたでしょうか?
また違う記事でお会いしましょう。