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REGRIND革新的な循環型デザインへのアプローチ


上: REGRINDの共同創設者であるErik LindmarkとEmilia Lindmark。REGRINDの製品を科学者とエンジニアのチームと共に開発。


EOE Eyewearの共同創設者であるErik LindmarkとEmilia Lindmarkは新しいリサイクルアイウェア素材を2022年6月、www.regrind.seで発表した。

素材は使用済み、または未使用の眼鏡から作られている。この素材は認定、および特許を取得しており、眼鏡業界が循環型デザインを取り入れるための、新しい選択肢を提示している。

UKのオンラインアイウェアマガジン、EYESTYLISTは製品発表後にREGRINDチームへの独占インタビューを行いました。


REGRINDは数年の年月をかけて開発されました。このアイディアをどのようにして思いついたのですか?また、何を達成するために開発されたのでしょうか?

すべては、眼鏡店や眼鏡ブランドが古い眼鏡フレームや、古い在庫を大量に抱えていると言うことに気がついた時に始まりました。

私達は、販売後の責任を負わずに、世の中に製品を発表し続ける事はできないと感じました。循環性の「可能性」への私たちの想いは非常に強かったと思います。今の世界は業界に関係なく、常にバージンマテリアル(未使用、未加工の原材料)を求めています。私たちは無限の資源があるかのように振る舞っています。私達はそれを変えたいと思っています。

眼鏡ブランドが、当社のアセテートを使用することで循環型になり、輸送を含め、少なくとも35%のCO2を削減できます。当社が完全なサプライチェーンとなった場合では、(驚くべきことに)最大70%のCO2を削減する事ができます。


REGRINDの現在の素材の印象はいかがでしょうか?その見た目や質感、全体的な美しさや色に関して。

インスピレーションは北部の自然と環境から来ており、表現に技術的なひねりを加えました。それはX線装置の下の自然の様な、様々なアイディアの融合です。

結果として、新しい自然の「ひねり」が加えられた解釈が生まれています。

自然界には魅力的な表現が沢山あります。稲妻やメタリック調の虫や、オーロラやきらめく夜空などの天体現象です。

REGRIND: ISCC Plus認定のリサイクル素材は、生産者やデザイナーが利用可能。多くの色と模様がすでに発表されている。


REGRINDの循環の過程を使用した、古い眼鏡から新しい材料を開発する時の、課題をいくつか説明してください。どのようにその困難を克服しましたか?

最大の課題はこのプロジェクトを確実に達成する事でした(笑)。

金属をアセテートから分離する方法を見つけて、生産に戻すことができる、きれいな材料を得る必要がありました。

そして、これが眼鏡業界にとって興味深いものになることを確実にすることも大切でした。眼鏡業界は益々サステナビリティについて話をしているので、それは確かなものになりそうです。

これは、眼鏡のメーカーやブランドがもう使われない在庫からお金を節約し、同時に地球を助ける方法でもあるのです。REGRINDはスウェーデンには経験豊富な研究開発チームがおり、スウェーデンはご存知の通り、材料(木材と鋼)の開発における革新と専門知識で知られています。


どのようにしてISCC Plus認証と特許を取得しましたか?これは製品にとって何を意味しますか?

ISCC Plus認証と特許は私達にとって、とても意味がある事です。

それは透明性を示すと同時に、業界に対する正当性を獲得できるという事は非常に重要です。これは本当に必要な事で、創設者としてビジネスの真髄に深く関わっています。

スウェーデンには水力発電が沢山あるので、私達の自然エネルギー源は水力発電です。

認証を取得するには、一連の大掛かり、かつ徹底的な鑑査を通じて、製品のサプライチェーン全体と材料の追跡を行いました。


2022年には、このリサイクル素材を眼鏡メーカーやデザイナーに提供できるようになり、素材の購入ができるサイトを立ち上げられた、ということで間違いありませんでしょうか?

はい、全てのブランド、または生産者はREGRINDのホームページからアセテートシートの購入が可能です。


他のメーカーや小売業者向けにこの素材を生産するにあたり、これまでどのような経験がありますでしょうか?

最初のプロジェクトとして、私達はスウェーデンのSynsam社のCircular Collectionと、ドイツのFielmann社のElementraを開発しています。これにより、循環のプロセスが確立されました。全ての店舗には、購入者が古い眼鏡を渡すことができるリサイクル箱があります。それを後にREGRINDが原料として使用します。

最後になりますが、リサイクル素材の今後の急速な成長を期待していますか?そしてREGRINDの将来的な更なる発展の可能性を感じますか?

はい、私達の業界は私たちの新しい未来に適応しなければならないと信じています。自動車やファッション業界が変化しているのと同じ未来です。

循環型の未来に向けて技術的な飛躍を遂げる必要があります。

また、眼鏡業界内のほかの実用的な素材に発展できるようにする為に、私達は現在もプロセスを開発しています。

私達のアセテートの発色は、私達が慣れ親しんだものや、以前見たものと比較して、ファッションやスタイルの面で、新しいものとなるでしょう。


REGRINDの詳細については、www.regrind.seにてご覧いただけます。


このインタビューは、UKオンラインブログEyestylist.comによりwww.eyestylist.comに掲載されたものです。

INOCO LAB JAPAN株式会社がEyestylistの許可の元、翻訳、掲載をしています。


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