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KRAA KRAA FAQ

木製フレームについてのよくある質問

木製のフレームは、使用上問題ない耐久性がありますか?

​Q

通常の使用においては問題ないと言えます。
KRAA KRAAフレームは、木材の薄い層を接着することによって製造されています。このような積層構造は耐久性に優れており、代表的なものでは、スキーやスケートボードなど、衝撃を受ける事の多いスポーツ用品にも使用されています。耐久性を高めるために、KRAA KRAAフレームは、あえてヒンジなしの構造をしています。(別項目参照)

A
木製のフレームは湿気に対して問題は有りませんか?雨の中でも平気ですか?
​Q

製造上、特にテストを繰り返した部分であり、苦心した部分でもあります。
結果として開発に費やした年数のおかげで、雨天や湿度の高い条件での使用に耐えるフレームとなりました。
通常湿気は、フレームに形状の変化を引き起こしますが、KRAA KRAAフレームでは変化は最小限に保たれ、使用上適切な構造を維持できる仕上がりとなっています。
普通の眼鏡同様、水分が付着した場合は、メガネ拭きなどで早めに拭き取ってケアをしてください。
これは木に限らず、眼鏡すべてに共通する事です。

A
​Q
なぜKRAA KRAAフレームにヒンジがないのですか?

このフレームを開発する際、非常に早い段階でヒンジを無くすことを決めていました。
木材積層構造は強く、弾力があることが証明されていましたが、ヒンジは最も弱く、破損など多い部分でした。フレームは一つの構造体として作成した方が弾力が有り、非常によくフィットします。パーツを細かく分けると弾力が失われてしまうのです。
また眼鏡を着用している間は、ほとんどヒンジ自体を使用していないので(開閉時しかヒンジは稼働しない)、ヒンジなしでフレームを作ることにしたのです。
耐久性、軽さと良いフィット感は、眼鏡フレームの最も重要な機能であると私達は考えています。

A
耳の高さが違うので、いつも眼鏡が傾いてしまうのですが、木のフレームでは対応できますか?
​Q

はい。フレームを熱で温めて調整することができます。
フレームの寸法、形状及び構造は、色々なケースを考慮して設計されています。ですので、めったにKRAA KRAAフレームを調整する必要はありません。

テンプルは、頭蓋骨に対してしっかりとホールドするよう設計されており、構造上で得られた弾力性は、非常に良いフィット感を提供しています。
多くの方が持つ、耳かけ位置の痛みは、耳にかけると言うより、頭を包み込む構造の私達のフレームでは発生しないのです。耳にかけるという発想ではないので、耳の高さの違いという要素による影響を受けないと言えます。

A
KRAA KRAAフレームにはどのようなレンズも装着できますか?
​Q

プラスチックレンズが望ましいです。

A
どこの眼鏡店でもレンズは入れる事が出来ますか?
​Q

はい。プロの眼鏡店は、レンズに合わせて加工する方法を知っています。
あなたの利用する眼鏡店がKRAA KRAAフレームに精通していない場合は、こちらから作成上の注意点など、すべての情報を提供致します。

A
A
脂性の肌です。フレームに悪い影響など有りますか?
​Q
​Q

脂分を吸収し、フレームが黒ずむ場合が有りますが、それだけでフレームに異常が起こるとは考えにくいです。
破損などの原因は脂分だけではなく、力学的な負荷によるものと考えています。
もし黒ずみを少しでも押さえたい場合は、フレームの内側材に脂分に強い素材(米松)を使用するカスタムメイドをお勧め致します。脂分の吸収を抑えて変色などおこりにくくなります。

A
A
使用中に変色したりしますか?
​Q

脂性の場合と共通ですが、脂分、汗などで木材の色が変化する事がほとんどです。
お客様の使用感によって、色々な変化を見せてくる事が、木製フレームの良さでもあります。
また、カラーリングされたフレームの表面は、非毒性の水溶性染料で着色されています。使用中に摩耗してくると、色落ちする可能性があります。
木材は天然素材です。一つ一つ質感や色に違いが有る事が面白い点です。変色する事も素材を楽しむ事と考えて、長く愛用してください。更に良い風合いを手に入れられる事でしょう!

A
木製フレームは特別な手入れの方法は有りますか?
​Q

フレームを洗う場合は必ずその後乾燥させてください。
毎日の洗剤や石鹸の使用はお勧めしません。
どうしても汚れた場合は、少量の食器用洗剤を、水で薄めて洗浄してください。
洗剤成分が残らないようにしっかり洗い流して、拭き上げてください。
これにより表面のコーティングが少しずつ落ちてくる事はご了承ください。

A
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