BRUNO CHAUSSIGNAND プレスリリース 2023FALL
報道関係者各位
プレスリリース/2023年10月
フランスの眼鏡ブランドBRUNO CHAUSSIGNAND、SILMOにてアシンメトリーコレクションを含む全6モデル23バリエーションの新作発表。
フランスのデザイナーズ眼鏡ブランドBRUNO CHAUSSIGNAND(ブルーノ・ショシニョン)がパリの眼鏡・光学機器見本市SILMO PARIS(シルモ・パリ)で新作を発表。新作は全6モデル、23バリエーション。今シーズン、ブランドは新しく独創的、ユニーク、そして共感的という3つの信念をデザインに込めた。新しい試みとして、自身のアプローチで非対称性(アシンメトリー)を探求。BRUNO CHAUSSIGNANDのデザインは常に建築、とくにアールデコスタイルからインスピレーションを受けている。建築家が環境に適応するように、顔に合ったデザインを考える。ブランド設立13年目となる今年、BRUNO CHAUSSIGNANDらしいアプローチの新作モデルが発表された。
上:モデルNOLINSKI、じつにBRUNO CHAUSSIGNANDらしい、建築的な要素を多分に盛り込んだ独創的なフレーム。フロントバーの力強いデザインが目をひく。小さなサイズ感で安心感もある。全4色。
新作モデル、NOLINSKIは今シーズン、ブランドのアイデンティティーを担うモデル。じつに建築的でアールデコを連想させる。そのシェイプは、ラウンドをベースで切り取り、フロントバーを再度よび起こす(長方形の効果)。デザインは、フロントバーの2つの厚さにより強調され、また金属部分の塗り分けにもこだわりを感じる。
モデルFEVERはあたらしいパントスのコンビネーションモデル。シンプルなようでとてもリズミカルなデザイン。メタルには多くの細工が施され、平面的ながらボリュームもある。全5色。その楽しさ溢れるカラーチョイスに新鮮なデザインが融合する。
モデルTONKAはBRUNO CHAUSSIGNAND最大サイズのフレーム。ブリッジデザインなど細部にこだわりを感じる。マット感と艶出しなど、質感の遊びからブランドらしさを感じる。全4色。ブランドのフラッグシップカラーにて発表。
上:モデルFEVER、シンプルなようでとてもリズミカルなデザイン。メタルには多くの細工が施され、平面的ながらボリュームもある。どちらかというとフェミニンなカラーチョイスにも注目。全5色。
上:モデルTONKA、BRUNO CHAUSSIGNAND最大サイズのフレーム。オーバーサイズのパイロットシェイプで表情にアクセントを。ブリッジのデザインがポイントに。全4色。
新コレクション:アシンメトリー
今シーズン、BRUNO CHAUSSIGNANDは自身のアプローチで非対称性(アシンメトリー)を探求。アシンメトリーコレクションの新作は全3モデル。デザイナーの望みは、非対称性と歪みが最初の一目で気づかれないようにすること。むしろ、時間をかけて着用者を見ると徐々にそれを推測できるように。一方、モデルZOOMではカラーはできるだけ控えめに保たれ、着用者の不自然さをなくしている。
アシンメトリーコレクションのアプローチ、線を壊しながらもバランスの良い印象をあたえるために、多くの技術的な困難を伴った。デザイナー、ブルーノ・ショシニョンと生産者は美学的に美しく、高品質な結果を得るために多くの協力をおこなった。
モデルSWINGの発想は顔のラインに従って調和を生み出し、メガネのモノとしての存在感をなくすこと。フレームは着用者の顔に溶け込む。このモデルはアシンメトリーを「動き」の観点から探求。フロントを見ると、右側のヨロイ(中央の高さに配置)からはじまり、鼻にむかって(高くなる波のかたちのブリッジ)、左側のヨロイ(高い位置に配置)で完結する動きが見える。製作の技術的なむずかしさとしては、異なるテンプルの高さをもつデザインでも、フレームが顔に対してまっすぐにすわる為に、装用時前傾角のバランスを見つける必要があったこと。これを実現するために、デザイナーは2つのフレームデザインを作成し、それらを組み合わせた。カラーは全3色。どれもデザインを強調しつつも、着用者の顔の特徴を大切にするためにも控えめに抑えられている。
モデルBACKFLIPの発想は、なるべくさりげなく独創的なメガネを作ること。非対称性は金属の薄さのために非常にひかえめ。とても軽く、快適なフレームとなっている。多くの慎重だったり、シャイなユーザーが、自身の個性の一部を、この繊細にほかと異なるデザインで表現し、喜びを得ることをデザイナーは願っている。モデル名はBACKFLIP(後方宙返り)。その名のとおり、フレームも逆さまのデザインになっている。
モデルZOOMは幾何学的なデザインで、非対称性が強調されているコミットメントのあるデザイン。このモデルの発想は、2つの円を直線で横切りヨロイ部分で繋ぐこと。2本の直線は平行にデザインされていないため、フレームにオリジナリティーをあたえる。全体の構造が非対称のため、フレームを着用した際のバランスをとるために長いデザインワークが必要とされた。デザインは非対称なものの、レンズシェイプは対称的になっている。2つの円を横切る矢は、キューピッドの伝説に因んでいる。デザイナーの想いは、着用者の欲望を呼び覚ますこと。自分自身を主張し、進むこと、常に繊細さを持って行動する勇気を持つようになることがデザインに込められている。
(上)モデルSWING。初登場のアシンメトリーライン。繊細でエレガント。一見するとわからない、ヨロイ位置の違い。ブリッジの流れでその違いを上手く繋げている。全3色。
(上)モデルBACKFLIP。バックフリップの名のとおり、逆さまのデザイン。今までにない、軽く軽快な作り。さりげなく個性を楽しんで。全3色。
(上)モデルZOOM。新コレクションのマスターピース!二つの円を横切る矢は、キューピッドの伝説に因んでいる。ユーザーの欲望を呼び覚ましたいという意欲作!全4色。
ブランド情報:
デザイナー、ブルーノ・ショシニョンにより手掛けられるクリーンなラインと絶妙なディテールのフレームは、フランスのメガネの産地、ジュラ地方で製作されています。メタルフレームはジュラ地方のモレ(Morez)にて、アセテートフレームはオヨナ(Oyonnax)の地域にて生産。ブルーノ・ショシニョンはジュラ地方で眼鏡の歴史と技術を学びました。現在は南フランス、モンペリエにて店舗「O Mil'Yeux」を2003年から構えながら納得のいくデザインを製作しています。ブランドは2010年設立。
フレーム原産国:フランス
【取り扱い商品に関するお問い合わせ】
INOCO LAB JAPAN(株)(担当:宮尾)
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代理店情報:
会社名:INOCO LAB JAPAN 株式会社
所在地:神奈川県横浜市中区山下町1番地シルクセンタービル1025号室
ホームページ:https://www.inocolab.com
コンセプトストア/ショールーム:
店名:HAUSKA TAVATA(ハウスカ タバタ)
住所:神奈川県横浜市中区山下町1番地シルクセンタービル1016号室
営業時間:11:00〜19:00
ホームページ:https://www.hauskatavata.com
(予約制となっております。ご来店の際は担当者に事前にお問い合わせくださいませ。)