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インタビュー:EYESTYLISTディレクターClodagh Nortonさんに伺いました。シルモ展の今年のトレンドはなんでしょうか?

HAUSKA TAVATAがUKのアイウェアオンラインマガジンEYESTYLISTのディレクターClodagh Nortonさんに先日開催されたシルモ2022の今年のトレンドをしっかりとインタビュー!


そしてHAUSKA TAVATA取扱いブランドのブースも取材していただき、RES/REI(レスレイ)、BRUNO CHAUSSIGNAND(ブルーノ・ショシニョン)、LIO Occhiali(リオ)のブースで秋の新作フレームのおすすめポイントのお話もいただきました。


EYESTYLISTからの最新情報をぜひご一読ください。


今年のシルモ展の雰囲気はいかがでしたか?


今年のパリのシルモ展で発表されたコレクションの重要な特徴は、デザインの多様性、高品質なクラフトマンシップ、および技術的なイノベーションでした。

小振りでボリュームのあるデザインが展示され、素材と色彩の組み合わせが革新的で、細部まで拘っており、冒険的なコンセプトとミニマルなデザインの組み合わせが幅広いニーズに合うと感じました。

持続可能性と社会的および環境への取り組みは、今もあらゆる規模のブランドの中で話題となっています。


暖かい日差し、活力、新鮮で新しいデザインへの情熱、そして明るさに満ちた9月の週末に各国の関係者が集まりました。縮小された2021年のシルモ展の後、今年の展示会の各ホールは、大胆で想像力に富んだブースデザインと、明るく目を引くディスプレイが展示され、また、一部にはエキサイティングなアート作品が展示され、ホール全体が活気に溢れ、活力を取り戻した雰囲気を作り出していました。


今年のシルモ展でEYESTYLISTが特に注目をしている新ブランドのブランド名と特徴を教えてください。

シルモ展はホール5でThe VILLAGE START UPとよばれる非常に人気のあるエリアを開催しています。

ここでは(新ブランドではありませんが)、Hapterや、Hoet Eyewearと共同制作をしたMiga Studioなどのイタリア発のブランドのブースに立ち寄りました。

サステイナブルなウクライナのブランドOCHISの抽出後のコーヒーの粉と天然の花の花びらで作られたフレームは興味深かったです。

会期中立ち寄らせてもらった多くのブースの中の数例ですが、スペインのブランドFOLCNINA MUR、ドイツのベルリンのVeronika Wildgruber、フランスのStrukturVUE DCJean Philippe Joly、そしてポルトガルのVAVAなどの新作を拝見しました。

ブランドOCHISは抽出後のコーヒーの粉でできた黒いフレームの中に花びらを散りばめたサステイナブルなモデルを発表。 Photo credit@EYESTYLISTMAGAZINE

ブランドNINA MURのフレームはフィンランドの樺の木の合板でできている。

Photo credit@EYESTYLISTMAGAZINE


EYESTYLISTが注目するRES/REIの新コレクションの特徴(モデルやカラー)はありますでしょうか?

RES/REI ではイタリアで手づくりされた多くの新デザインがありました。

モデルMARCELLOの様なArchitectsコレクションでは、厚いフロントに、細かい装飾が施されるテンプルなど、特別なディテールが見られました。

RES/REI では配色も特別です。モデルJASMINEでは柔らかいパステルカラーに注目しました。

薄い色の入ったクリスタルカラーのフロントのリムに、非常に細い繊細な色の線が入っています。

RES/REI モデルMARCELLO

RES/REI モデルJASMINE。Photo Credit@EYESTYLISTMAGAZINE


今秋注目する、ブランドBRUNO CHAUSSIGNANDの新モデルについて教えてください。

モデルBAILEYから進化した、軽いデザインのモデルBARRELや、興味深いハイバーを備えたモデルSMITH、質感のある表面と柔らかな表面を組み合わせたモデルCASINOなど、いくつかの新しいモデルを見ました。モデルSPIRITは、新しい質感のあるラウンドのデザインです。

BRUNO CHAUSSIGNAND モデルBARREL(2020秋コレクションより)

BRUNO CHAUSSIGNANDのモデルCASINOとモデルECHO。 Photo Credit@EYESTYLISTMAGAZINE


展示会で注目をした、ブランドiOから発表された新モデルの特徴を教えてください。

LIO Occhiali社の秋の新コレクションは、余ったアセテートで作られたモデルRICICLOなどがありました。

フレームは、デザインとカラーの点ですべてユニークです。

また、コレクション全体に多くの明るいネオンカラーが見られました。

そして、VIEROコレクションのモデルMURRINEはハンドメイドでベネチアングラスがはめこまれたフレームです。

ブランドiO。 Photo credit@EYESTYLISTMAGAZINE

ブランドiO。 Photo credit@EYESTYLISTMAGAZINE


どの様な技術がシルモ展で発表されましたか?

シルモ展の発表するシルモドール賞では、画期的な新技術が認められました。

アイウェア技術革新部門のコネクテッドプロダクツ部門では、スウェーデンのSKUGGA Technology社が、あらゆるフレームデザイン、サングラス、またはオプティカルに統合できる小型化された特許取得済みのスマートモジュールで受賞をしました。McLaren Visionなどの企業は、今後数か月以内にスマートアイウェア製品を発売するために、すでに同社と協力をしています。


1秒で透過率17%~42%の濃度でレンズカラーの色が変わるレンズを備えたパフォーマンスサングラスがスポーツ部門でシルモドール賞を受賞しました。こちらの製品Bot with IRID lensはOut Of社がデザインしたものです。


今年のシルモ展でEYESTYLISTが感じた今後のアイウエアのトレンドは?

多様性に富み、非常に高いレベルの職人技と細部へのこだわりが見られました。

サステナビリティは依然として重要な課題です。


デザインに関しては、アセテートや3Dプリント素材(LEINZ EYEWEAR)などの素材を組み合わせた興味深い提案を目にしました。トレンドのカラーとしては、黒、グレー、ネオンオレンジ、エレクトリックピンク、パステルカラー、そして未だに多くの緑が見られました。

また、多くのブランドがフレームの表面の感触と質感に関心を払っていることもわかりました。粗い表面やツヤ出しされていない表面と、光沢のある表面や艶やかさのある表面が、時にはひとつのフレームに対照的に配置されることがあります。












CLODAGH NORTON EYESTYLISTディレクター

EYESTYLISTのシルモ展に関するさらなる情報については、下記のコンテンツをお読みください。


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