遠近レンズ、中近レンズ、中近重視の遠近レンズ 本当に見え方変わるの?
- hauska-tavata
- 22 分前
- 読了時間: 6分
どうも、店長の宮尾です。
この前2026年になったと思ったら、もう2月です。
いつの間にかtsugaiさんのイベントも終わりました。
多くのお客様にご来店いただきましたが、それも夢のような話。
こうしてあっという間に時間は過ぎていきます。
急に話を戻しますが、本日はお客様にもよく聞かれる「レンズの設計」についてです。
表題の通り、
「遠近両用や中近両用、最近は中近重視の遠近両用レンズというのもあるけど、見え方本当に変わるの?」
についてお客様や私の体験をもとにお伝えできればと思います。
以下のリンクは、HOYAさんの遠近両用についての設計の違いをまとめているページです。
下の方にスクロールすると、フィールド(遠近)、シティ(中近重視の遠近)、ルーム(室内用、中近)、という三種類の設計が説明されています。
まずはこちらをご覧になってみてください。
お帰りなさい。
リンク先を見て違いが理解できたというお客様は素晴らしい。
この先は読まなくても良いかも。
まあそう言わずに読んでください。
結論から言いますと、設計やコーティングの違いはちゃんと実感できます。
僕は同じ度数で作った設計の違うメガネを比較して実験してみました。
そりゃあメーカーも設計も違うんですから当たり前ですよね。
でも、この違いをはっきり分かりやすく教えてくれるメガネ屋さんは少ないと思うんですよ。
こんな感じです、と言う写真の入った資料を見せられたことがある方が多いのでは?
そんな部分を僕なりの表現でお伝えできれば幸いです。
成功と失敗を交えて。
まずはどんなレンズを作って比較したのか、この先をご覧ください。

上の写真が最近よく使う4本です。
度数は一緒で、メーカー、設計、コーティング、カラーが違います。
ZEISS 遠近 2本
HOYA 中近重視の遠近 1本
ZEISS 室内用(中近) 1本
同じ形のフレームを2本購入しているので、余計にレンズの違いが鮮明にわかるのかも。
むしろ3本同じではないか?

遠近にGOLDコートとカラー。
GOLDに見えるということは眩しいとされる黄色光を反射しています。
実はGOLDコートは眩しさ軽減にもなるんですね。
カラーでネイビー15%が入っていますが、意外と色変化が少なく自然な見え方に感じます。
外出時の使い勝手が良く、街歩きも快適です。
三浦大知くんのライブにも良し。
しかし2階席だと、遠近は意外と使いにくかったり。
この話はいつかまた・・・店頭で聞いてくださってもOK。
パソコン画面は明るさを落としたくなる感じです。
これがGOLDコートの面白いところ。
UV420機能はないので、青色光は一般的なレンズと同様に通っているようです。
詳しくは店頭で。
パソコン仕事など、見え方が物足りなく感じることもありますね。

遠近に調光。
これはお出かけ用にすることが多いです。
外出時の使い勝手がとても良い!
調光ブラックも快適です。
遠くがよく見えるので、ライブや観劇の際に使用することが多いです。
これも2階席からの見え方は課題があるな、とは感じますが。
ブルーガードが付いているためか、白地の色変化が気になることがあります。
パソコン仕事の時は使うことが少ないです。
やっぱり手元が狭く感じるんですよね。
これは、後述の中近重視の遠近レンズや室内用レンズを使ってみて理解できました。
ZEISSのレンズは解像度が高いというか画素数が多いというか。
とてもくっきり見えるので、遠近両用で外出時に使うのはとても良いと思います。

中近重視の遠近にクリアカット420をつけて、チラつきやすい青系の光を軽減します。
パソコン仕事には使いやすいです。とても快適。
画面などの色変化も少なく違和感が少ない見え方です。
外歩きは電車の電光掲示板がちょっと見えにくいと感じることがあります。
目を細めちゃいますね。

室内用のいわゆる中近レンズ。
お店にいる時はとても使いやすく、パソコン仕事にも良いです。
ただ、室内でブリーズグリーンにする必要もなかったなと考えてます。
ZEISSはもともとUV420機能がついているので、無色でもよかったかも。
色変化が気になることもあります。
このまま外にお弁当を買いに行くこともありますが、さすがにちょっと離れた信号など見えにくいです。
歩きスマホは快適ですけどね。(やめましょう)
こんな風にそれぞれの違いを感じています。
反省点も多々。
設計やコーティング、カラーなど機能の組み合わせをよく考えて作らないと無駄になることもあるよね・・・と。
これがとても大切なので、メガネ屋さんと良く相談しましょう!
そんなことを言う僕ですが。
お客様はよくご存知だと思いますが、ネジを締めたりする時はほぼ裸眼で見ていますw
僕の裸眼での明視域は14センチくらいなので、裸眼が一番!w
さらにちなみに。
僕は、累進帯10ミリから違和感を感じる人です。
これも個人差があるので難しいですよね。
体験して自分の好みを見つけるしかないのかも。
当店は、半年間のレンズ無料交換期間を設けていますのでご安心ください。
以下の写真3枚は、各設計における近距離が見える範囲をイメージした写真です。
顔を動かせば、もちろんどこも見えるのですが、今回は視線移動だけで見える範囲をイメージしています。
これが設計の違いを大きく実感できました。
このお話は以前から店頭でお客様にお伝えしていることです。
こんな写真の撮り方だと少し分かりやすいかなと思いまして。



少しでも、なるほど、と言う感覚になっていただければ幸いです。
これに僕の実際の説明が加わると、お客様の中での理解度もさらに高まると思うのです。
ぜひ相談してください。
加齢により、眼の中のピントを合わせる機能が動きにくくなるのは全人類共通です。
「視線を移したら、すぐにピントが合わないんですよね。」
これはみなさんに必ずやってきます。
そんな時にどんなレンズを使うか?をメガネ屋さんとじっくり相談して欲しいなと思います。
メガネ屋さんはいろんな引き出しを持っているので、ご安心ください。
悩むくらいなら、勇気を出してメガネ屋さんに相談してみましょう!
早速話を聞いてみたい!と言うお客様はこちらへ。









